体温測定機能付マルチターミナル

新型コロナウイルス対策に!
人の出入りが多い公共・商業施設やオフィスビルにおいて 「UFT-2060TM」は、わずか 0.2 秒で体表温度を測定。 発熱のある来場者、マスク未着用の来場者を検出し、 音声と画面でお知らせします。 アラート発生時には、静止画を自動保存。 PC画面上で履歴を確認いただけます。 いまだ収束の兆しが見られない新型コロナウイルスの 感染拡大防止対策として有効な一台です。  

体温測定機能付マルチターミナルとは

  • 非接触で体温を測定し、高熱の警告ができる据え置き型のデバイスになります。
  • マスクの着用の有・無も検知できるので、マスクをしていない人への警告もできます。
  • 公共施設、病院・工場をはじめとする 施設等の入口に設置することで、高熱者の施設等への入場を未然に制限することができます。
※本機器で体温異常値が表示された場合、体温計を使用して再確認してください。

主な特徴

  • 非接触体温測定により、異常な体温を音声と画像で警告
  • マスク検知をサポートし、未着用を音声と画像で警告
  • 管理ソフト(Guard Station)で警告時の静止画像を自動保存、履歴確認が可能
  • WDR 200万画素デュアルカメラ搭載による写真、映像の成りすまし防止
  • 大型7インチタッチスクリーンによる簡単操作

活用シーン

公共施設、病院、オフィス、空港、工場、スーパーマーケット、イベント施設、学校など 様々なシーンでご活用いただけることを想定しております。

体温測定方法

測定イメージ
※オプションのフロアスタンドに取り付けた写真です。 ※人が近づくとスリープモードから即時に顔を検出し検温します。
ポイント
正しく体温測定するために
  1. 設置高は床面より150cmを目安に設置して下さい。
  2. 床面に対して垂直になるようにお願い致します。
  3. エアコンなどの空調に注意して、温度変化の少ない場所で無風の場所に設置ください。
  4. 15℃~30℃の場所へ設置をお願い致します。
  5. 額で検温しますので、帽子、サングラスなどの着用を避け、前髪もかき上げて頂くとより精度の高い測定が可能です。

メイン画面 使用イメージ

  1. 体温を計測後瞬時に表示します。
  2. 赤点線の丸の中に額が来るように立ちます。
  3. マスクを検出し、着用を音声で促します。
  4. 体温異常があるかどうかステータスを表示+音声でお知らせします。

セキュリティゲートと連動

セキュリティーゲートと連動し、体温異常者※またはマスク未着用者の入場を制限することができます。 ※体温異常の閾値は設定可能です。
例:体温異常の閾値を37.5℃以上・マスク未着用をアラーム設定した場合
※本機器で体温異常値が表示された場合、体温計を使用して再確認してください。

主な仕様

機能 説明
OS Linux
ディスプレイ 7インチ、600✕1,024
測定温度 30~45℃
測定単位 0.1℃
測定精度 ±0.3℃
測定距離 1m以内
測定環境 屋内、無風、15~30℃
レンズ 6㎜(固定)
解像度 200万画素
インターフェイス LAN✕1、ALM入力✕2、I/O出力✕2 他
内蔵メモリ 16GB
サイズ 550.5✕134.4✕153.1(㎜)
電源 DC12V 2A (同梱)
オプション フロアスタンド高さ=1,158㎜UFT-FSTND

その他の特徴

  • 人が近づくとスリープモードから即時に顔を検出し検温
  • 測定時間は最速で0.2秒!
  • 200万画素デュアルレンズ搭載
  • 写真によるなりすまし防止が可能
  • 専用のアプリケーションソフトからキャプチャ画像、ログの確認が可能。
  • 日本語対応。音声で注意喚起を行います。

オプション

DC12V電源 TB-DC12V フロアスタンド 高さ=1,158mm UFT-FSTND